特殊作業扱い 判断基準リスト特殊作業に該当する場合について
通常のクリーニング作業に支障をきたす特殊な環境・機器・状況が確認された場合、追加作業費用をいただく場合がございます。
具体的には、以下のリストをご覧ください。
追加費用が発生する場合は、必ず事前にご説明し、ご了承をいただいた上で作業を進めますのでご安心ください。
通常のクリーニング作業に支障をきたす特殊な環境・機器・状況が確認された場合、追加作業費用をいただく場合がございます。
具体的には、以下のリストをご覧ください。
追加費用が発生する場合は、必ず事前にご説明し、ご了承をいただいた上で作業を進めますのでご安心ください。
【1】設置場所・環境
- 天井高4m以上 → 高所作業に該当
- 吹き抜け・階段室 → 高所・落下リスクあり
- 厨房・工場・食品製造ライン内 → 重度の油汚れ・粉塵汚れ
- 研究施設・クリーンルーム内 → 防塵・防菌対策必須
- 夜間・早朝限定作業 → 特別時間帯対応
- 騒音・振動制限あり(病院、ホテルなど)→ 静音作業要請
【2】機器本体の状態・仕様
- 製造から15年以上経過 → 劣化・破損リスク高
- 特殊機種(防爆型、冷温水式、天吊カセット特殊型) → 分解難易度高
- 埋込型・ビルトイン型でパネルが外しにくい → 分解困難
- 配線・配管の劣化(見た目で劣化・腐食が明らか) → 作業リスク増大
【3】汚れの程度
- フィンやファンに重度の油汚れ・ヘドロ汚れ付着
- モーター部・基板部にも油や粉塵が進入している
- ドレン配管完全詰まり、またはヘドロ汚染
- 通常作業時間の2倍以上かかりそうな汚れ具合
【4】作業スペース・作業条件
- 作業者1名がやっと入れる狭小スペース
- 作業台・リフト・仮設足場の設置が必要
- 周囲の養生範囲が異常に広い(精密機械多数等)
- 周辺機器の停止・撤去が必要な場合(例:サーバールーム)
【5】その他
- 施設側が特別な清掃基準を要求(例:HACCP準拠など)
- 作業中の万が一に備え、別途保険対応が求められる案件